Linuxを再起動したら、ネットワークに繋がらなくなった・・・
こんな経験はないだろうか?
そんな時は、「デフォルトゲートウェイ」を疑ってみよう!
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今回は、Linuxを「reboot」や、「shutdown -r now」等のコマンドを
使用し、再起動した後以下のような症状が発生した場合を想定してみよう。
ちなみに「CentOS 5.1」での症状の発生を確認している
発生している症状
●再起動時には特に異常は無い
●Linux再起動後ネットワークに接続できない。
●「ifconfig」を見てみると、きちんと設定した固定IPアドレスは表示されている。
●自分以外の機器にpingが当たらない
●pingを自分自身のプライベートアドレス(192.168.***.***)に打っても帰ってこない。
●「127.0.0.1」へpingを打つと正常に反応する。
●Windows端末からのpingにも応答しない
●当然、Windows端末の「Poderosa」や「Putty」から接続できない
こんな時は、「デフォルトゲートウェイ」がきちんと反映されていない可能性がある。
確認方法は、「route」コマンドで行うと良い。
# route Kernel IP routing table Destination Gateway Genmask Flags Metric Ref Use Iface 192.168.***.0 * 255.255.255.0 U 0 0 0 eth0 ***.***.0.0 * 255.255.0.0 U 0 0 0 eth0 |
「route」コマンドで、上記のように「default 〜」と言う項目がなければ、きちんと
「デフォルトゲートウェイ」が反映されていないと言う事になる。
そんな時はデフォルトゲートウェイを追加してやればよい。
# route add default gw 192.168.***.***これで、デフォルトゲートウェイが追加された。
確認してみよう。
# route Kernel IP routing table Destination Gateway Genmask Flags Metric Ref Use Iface 192.168.***.0 * 255.255.255.0 U 0 0 0 eth0 ***.***.0.0 * 255.255.0.0 U 0 0 0 eth0 default *********** 0.0.0.0 UG 0 0 0 eth0 ### ↑ 「defaurt〜」行が追加された | |
「route」コマンドで「default 〜」の項目が追加されたのがわかる。
この状態で、pingコマンドを打つと応答するし、Windowsからのpingも通るようになる。
しかし、「route add」コマンドは一時的なもので、再起動するとまた、同じ症状が発生するので
「/etc/sysconfig/network」ファイルへ1行追加する事で恒久的なものになる。
# vi /etc/sysconfig/network NETWORKING=yes HOSTNAME=*** GATEWAY=192.168.***.*** ###上記のように「GATEWAY=〜」行を追加する。 |
以上だ。慣れないうちは、こんな些細な事でも結構悩むので参考になれば幸いである。
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