2008-08-28(Thu)
WinLinux-「現役エンジニアの気になる情報」
現役エンジニアの目にとまった、Windows、Linuxの小技やテクニックや高速化、簡単な設定方法等を解説。また、新製品や新サービス、実際に購入した商品や、購入前のレビューや評価。その他気になる記事や商品、サービス等も紹介。フリーソフトや無償で使用できるソフトも!
2008-04-21(Mon)
■Linux■ 成功です! 「Knoppix 3.5.1」をUSBフラッシュメモリで起動する方法
先日公開されたDVDより、起動できる新バージョン「Knoppix 5.3.1」
今まではCD版も公開されていたのだが、本バージョンは
DVD版のみのようだ。
しかし、DVDを搭載していないPCがあるのも事実だ。
そこで今回は、USBフラッシュメモリから起動する方法を紹介しよう。
先日、「産業総合研究所」よ公開となったり新バージョン
「Knoppix 5.3.1 日本語版」。
当ブログでも、数回紹介しているが、起動しなくなったPCの
原因調査や、ハードディスクが無くても起動できるので
緊急対応時等に非常に役に立つ。
筆者は、主に「Partimage」や「qtparted」を使用し、
システムのバックアップをとるのに重宝している。
しかし、本バージョンは、現時点のところ「DVD版」のみであり、
DVDドライブを搭載していないPCでは起動できない。
そこで、この約4.3GByteの「Knoppix 5.3.1」を、USBフラッシュメモリへ
インストールし、USBからブートする方法を紹介しよう。
また、今回紹介する方法は、USBメモリを完全にフォーマットしてしまうので
必要なデータは別途バックアップを取っておいてほしい。
まず、USBフラッシュメモリだが、BIOS上から起動できるものと、
できないものがあると言う事を知っておこう。
今回使用したUSBフラッシュメモリは「BUFFALO(バッファロー)」の
「RUF-C8GS-BL/U2」。8GByteの高速タイプだ。
ちなみに「 RUF2-S4G-BS」でも、容量は今回のバージョンでは不足するが、
「Knoppix 5.1.1」等の旧バージョンでの起動を確認している。
では、「Knoppix 5.3.1」をDVDドライブにセットし起動しよう。
この時、USBメモリは、まだセットしなくても良い。
心配な方は、HDDのコネクタをはずしておいても良いだろう。
起動したら、USBメモリをセットする。
この時、マウントするかどうかのウィンドウが開く場合(マウントするかどうか)が
あるが、キャンセルする。マウントしていると作業ができないからだ。
●左下の「ペンギンアイコン」→「Root Shell」でコンソールをroot権限で開く
●次に、「fdisk」コマンドで、USBメモリのパーティションを切る。
今回はUSBメモリ全体を1つのパーティションとする。
# fdisk /dev/sda
●「d」で全てのパーティションを削除する。
●新しく、パーティションを基本領域で作成する。
「n」→「p」→「1」(領域番号)→「Enter」(最初シリンダ)→「Enter」(終点シリンダ)
●作成したパーティションを「FAT32」に設定する
「t」→「c (W95 FAT32(LBA))」(16進数コード)
●パーティションに「ブート可能フラグ」を付ける(アクティブにする)
「a」→「1」(領域番号)
●上記の設定をUSBメモリに書き込む(キャンセル時は「q」→「Enter」)
「w」→「Enter」
これで、USBメモリのパーティションの設定は完了した。
最後に「w」で書き込みを行わない限り、設定は反映されないので注意しておこう。
●次に、この作成したパーティションをFAT32でフォーマットする。
# mkfs.vfat -v /dev/sda1
●USBメモリの作成したパーティションをマウントする。
# mount /dev/sda1 /media/sda1
●「/media/sda1」上に「knoppix」ディレクトリを作成する。
(大文字で打っても、「ls」コマンドで確認時は小文字になっているが気にしない)
# mkdir /media/sda1/KNOPPIX
●起動したのDVDドライブの「KNOPPIX」ディレクトリの内容を全てコピーする。
# cp -R /cdrom/KNOPPIX/* /media/sda1/KNOPPIX/
●起動に必要なファイルをUSBメモリのルートディレクトリにコピーする。
# cp -R /cdrom/boot/isolinux/* /media/sda1/
●ブートローダを書き込む
# syslinux /dev/sda1
●ブートローダを変更(ファイル名を変更する)
# mv /media/sda1/isolinux.cfg /media/sda1/syslinux.cfg
●以下の2つのファイル名も変更する。
# mv /media/sda1/linux /media/sda1/vmlinuz
# mv /media/sda1/minirt.gz /media/sda1/miniroot.gz
これで完了だ。
後は、「shutdown -r now」で再起動し、BIOSをUSBメモリからブートすうように
設定して起動してみよう。
先にも記した通り、筆者は幾度と無く「Knoppix」には異常発生時に助けられた。
バックアップも市販ソフトのように手軽とは言わないが、ネットワーク経由で
パーティションごとバックアップでき、数十台を一気にセットアップしなければ
ならない時は、ファイルサーバの1つのイメージファイルをネットワーク経由で
リストアする事によって、手間も省けるし何よりも環境を統一することが可能だ。
今回、非常に長くなってしまったが、USBフラッシュメモリも8GByteで6,000円
前後と非常に安くなっているので、一度試してみてはいかがだろうか?
参考サイト:
Linux を、USB メモリだけで起動して動かす方法 (Knoppix)
KNOPPIX のUSB化について
今まではCD版も公開されていたのだが、本バージョンは
DVD版のみのようだ。
しかし、DVDを搭載していないPCがあるのも事実だ。
そこで今回は、USBフラッシュメモリから起動する方法を紹介しよう。
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先日、「産業総合研究所」よ公開となったり新バージョン
「Knoppix 5.3.1 日本語版」。
当ブログでも、数回紹介しているが、起動しなくなったPCの
原因調査や、ハードディスクが無くても起動できるので
緊急対応時等に非常に役に立つ。
筆者は、主に「Partimage」や「qtparted」を使用し、
システムのバックアップをとるのに重宝している。
しかし、本バージョンは、現時点のところ「DVD版」のみであり、
DVDドライブを搭載していないPCでは起動できない。
そこで、この約4.3GByteの「Knoppix 5.3.1」を、USBフラッシュメモリへ
インストールし、USBからブートする方法を紹介しよう。
また、今回紹介する方法は、USBメモリを完全にフォーマットしてしまうので
必要なデータは別途バックアップを取っておいてほしい。
まず、USBフラッシュメモリだが、BIOS上から起動できるものと、
できないものがあると言う事を知っておこう。
今回使用したUSBフラッシュメモリは「BUFFALO(バッファロー)」の
「RUF-C8GS-BL/U2」。8GByteの高速タイプだ。
ちなみに「 RUF2-S4G-BS」でも、容量は今回のバージョンでは不足するが、
「Knoppix 5.1.1」等の旧バージョンでの起動を確認している。
では、「Knoppix 5.3.1」をDVDドライブにセットし起動しよう。
この時、USBメモリは、まだセットしなくても良い。
心配な方は、HDDのコネクタをはずしておいても良いだろう。
起動したら、USBメモリをセットする。
この時、マウントするかどうかのウィンドウが開く場合(マウントするかどうか)が
あるが、キャンセルする。マウントしていると作業ができないからだ。
●左下の「ペンギンアイコン」→「Root Shell」でコンソールをroot権限で開く
●次に、「fdisk」コマンドで、USBメモリのパーティションを切る。
今回はUSBメモリ全体を1つのパーティションとする。
# fdisk /dev/sda
●「d」で全てのパーティションを削除する。
●新しく、パーティションを基本領域で作成する。
「n」→「p」→「1」(領域番号)→「Enter」(最初シリンダ)→「Enter」(終点シリンダ)
●作成したパーティションを「FAT32」に設定する
「t」→「c (W95 FAT32(LBA))」(16進数コード)
●パーティションに「ブート可能フラグ」を付ける(アクティブにする)
「a」→「1」(領域番号)
●上記の設定をUSBメモリに書き込む(キャンセル時は「q」→「Enter」)
「w」→「Enter」
これで、USBメモリのパーティションの設定は完了した。
最後に「w」で書き込みを行わない限り、設定は反映されないので注意しておこう。
●次に、この作成したパーティションをFAT32でフォーマットする。
# mkfs.vfat -v /dev/sda1
●USBメモリの作成したパーティションをマウントする。
# mount /dev/sda1 /media/sda1
●「/media/sda1」上に「knoppix」ディレクトリを作成する。
(大文字で打っても、「ls」コマンドで確認時は小文字になっているが気にしない)
# mkdir /media/sda1/KNOPPIX
●起動したのDVDドライブの「KNOPPIX」ディレクトリの内容を全てコピーする。
# cp -R /cdrom/KNOPPIX/* /media/sda1/KNOPPIX/
●起動に必要なファイルをUSBメモリのルートディレクトリにコピーする。
# cp -R /cdrom/boot/isolinux/* /media/sda1/
●ブートローダを書き込む
# syslinux /dev/sda1
●ブートローダを変更(ファイル名を変更する)
# mv /media/sda1/isolinux.cfg /media/sda1/syslinux.cfg
●以下の2つのファイル名も変更する。
# mv /media/sda1/linux /media/sda1/vmlinuz
# mv /media/sda1/minirt.gz /media/sda1/miniroot.gz
これで完了だ。
後は、「shutdown -r now」で再起動し、BIOSをUSBメモリからブートすうように
設定して起動してみよう。
先にも記した通り、筆者は幾度と無く「Knoppix」には異常発生時に助けられた。
バックアップも市販ソフトのように手軽とは言わないが、ネットワーク経由で
パーティションごとバックアップでき、数十台を一気にセットアップしなければ
ならない時は、ファイルサーバの1つのイメージファイルをネットワーク経由で
リストアする事によって、手間も省けるし何よりも環境を統一することが可能だ。
今回、非常に長くなってしまったが、USBフラッシュメモリも8GByteで6,000円
前後と非常に安くなっているので、一度試してみてはいかがだろうか?
参考サイト:
Linux を、USB メモリだけで起動して動かす方法 (Knoppix)
KNOPPIX のUSB化について
theme : パソコン関連お役立ち情報
genre : コンピュータ
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